マリネに合う「イタリアワイン」の白

作り置き

最近、「ペコリーノ・サンロレンツォ・DOC」の美味しさにハマっています。このワインはホタテのカルパッチョやマリネにとても合う白ワインです。

この記事では、ワインに合う我が家のマリネのレシピや「ペコリーノ・サンロレンツォ・DOC」について紹介します。

揚げ豚肉のマリネ

材料

(2人前)※沢山作って作り置きにしたい時は倍の量にしてください。

豚もも薄切り肉 100g
さやいんげん 100g
トマト1個
玉ねぎ 1/2個

塩 胡椒 少々
小麦粉 適宜
揚げ油 適宜

★マリネ液

酢 大さじ1
しょうゆ 大さじ1/2
塩 ひとつまみ
胡椒 少々
サラダ油 大さじ2

作り方

  1. 豚肉を一口大に切り、塩こしょうを振る
  2. 1.に小麦粉を薄くまぶす
  3. 玉ねぎは薄切り、トマトは食べやすい大きさ(角切り)に切り、インゲンは1/2の長さにしておく
  4. 豚肉とインゲンを素揚げにする
  5. ★のマリネ液に4.と玉ねぎ、トマトを入れて漬け込む

お勧めの食べ方

すぐに食べることも出来ますが、冷蔵庫で冷してから食べるのがお薦めです。
1日寝かすとマリネ液がよくしみ、また格別な味になります。食欲のない夏にもお勧めです。
豚肉の代わりにイカを使っても美味しく出来ます。

一緒に飲みたいワイン「ペコリーノ・サンロレンツォ・DOC」は詳しい情報はこちらからご覧いただけます。

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ペコリーノにはペコリーノ⁉

「ペコリーノ・スプマンテ・ブリュ」とペコリーノロマーノチーズ

ペコリーノと言えば、ワインのブドウ品種よりも“チーズのペコリーノ”が最初にに頭に浮かぶ方も多いのでは?

ペコリーノチーズは羊のミルクを使ったイタリアでも最古のチーズと言われています。ローマ帝国の時代に作られたペコリーノチーズは、当時は保存を目的として作られたので、塩っけが強く、少しクセのあるチーズです。


“ブドウ品種のペコリーノ”と“チーズのペコリーノ”は全く関係がありませんが、この「塩っけ」が強いチーズの味わいと、ブドウ品種のペコリーノの特徴ともいえる、少し苦みのあるドライな味わいとミネラル感が抜群の相性なのです。

ペコリーノを使った泡のワイン「ペコリーノ・スプマンテ・ブリュ」とは特に相性抜群です。

「ペコリーノ・スプマンテ・ブリュ」の詳しい情報はこちらからご覧いただけます。

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絶滅を逃れたペコリーノ

ペコリーノはイタリアのブドウ品種の中でも栽培がかなり難しく貴重な品種です。

かつてはその栽培の難しさから絶滅する寸前でしたが、作り手さん達が大事に大事に育て続けてきた努力で、ようやく安定的に栽培が出来るようになり、見事に復活。

ペコリーノは強すぎない穏やかな酸、果実味が豊かだけどミネラル感があり、後味に苦みが少しあることで、非常にバランスがいいのが特徴。

アルコール感が苦手な人にも飲みやすい、飲む人を選ばない白ワインです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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