サイゼリヤでは1年に数回、限られた店舗で販売される限定メニューがあります。2021年の10月~12月に出会うことができた3つの限定メニューについて紹介します。
本格デミグラスソースで煮込んだ やわらか牛すね肉
サイゼリヤの中でも高価格帯のメニュー。
やわらか牛すね肉のシチュー単品とこれにリゾットがつく2展開。リゾットの単品のみの販売もありました。
- 牛すね肉のシチュー 700円₍税込み₎
- サフランリゾット 250円 ₍税込み₎
- リゾット&牛すね肉のシチュー 900円₍税込み₎
サイゼリヤのハウスワインの赤とリゾット&牛すね肉のシチュー でちょうど1000円という切りのいい値段になりました。
牛すね肉を口にいれると、少し噛むだけでほろほろと崩れてしまうほどの柔らかさ。牛すね肉ってこんなに柔らかいの?という驚きとともに、デミグラスソースの味わいが広がります。
もちろん、サイゼリヤのハウスワインの赤、オスコロッソがすすむ、すすむ。
期間&店舗限定だったので、次食べられる機会はあるのだろうか、
と少し切ない思いをしていたところなんと
2021年12月の改定で定番メニューの仲間入りを果たしました。
これで全国のサイゼリヤでいつでも食べることが可能に。嬉しいです。
隠れた銘品イタリアンハム
- プロシュット・コットのピアディーナ 500円⁽税込み⁾
- ナポリサラムのピアディーナ 500円⁽税込み⁾
- ラルド&プチフォッカ 500円⁽税込み⁾
サイゼリヤがコロナ禍における業務支援の為にイタリアのハム生産工場Pavoncelli社から購入したハムを使った数量限定のメニューでした。
この時期はなかなかサイゼリヤに行ける機会がなく、ラルドはすでに売り切れで食べることができませんでしたが、プロシュット・コットのピアディーナとナポリサラムのピアディーナにはありつくことができました。
プロシュット・コットのピアディーナはサラダ部分にかかっている白いソースが美味しい。マヨネーズベースのソースだろうか?シーザーサラダのドレッシングのような味でした。ハムは食べ応えがあって、思いのほかお腹がいっぱいになりました。
ナポリサラムのピアディーナ は折りたたんで口の中へ。ほのかにセサミの香ばしい香り。おそらくルッコラのアクセントかと思いました。
仕事の合間のランチで食べに行ったのでワインを合わせることができませんでしたが、ヴェルディッキオというフレッシュで飲みやすい白ワインと合わせてみたかったです。
くたくた野菜と白いんげんお自然な甘み
たっぷり野菜と豆が入った具だくさんスープをベースとした2展開。
日本橋浜町店にて限定メニューに出会うことができました。日本橋浜町店といえば、限定メニューに遭遇できる確率も高く、またワインのメニューも多店舗よりも多くあることで知られている店舗。日本中のサイゼリヤの中で一番おいしいという噂も聞いたことがあります。
- 野菜と白いんげん豆の煮込み 450円(税込み)
- もついり野菜と白いんげんの煮込み 600円 ₍税込み₎
この日オーダーしたのは もついり野菜と白いんげんの煮込み。もつは内臓臭さもなく、柔らかく煮込まれていて非常に食べやすい。白いんげん豆の煮込みの部分は優しい塩味。風邪をひいたとき、冷えたとき、病み上がりに食べたいような優しい煮込みでした。
味変でグランモラビアチーズと、唐辛子をかけて少しこくを出してみるとまた違った味わいになります。
こちらのメニューもサイゼリヤのハウスワインの赤、オスコロッソと美味しくいただきました。
また限定メニューに出会うことができたら紹介していきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
アダワインショップでは、サイゼリヤのハウスワイン赤のオスコロッソをはじめ、様々なイタリアワインをご自宅にお届けしています。
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